忙しい朝でも、髪の毛を片方に流すことでお手軽のワンサイドヘアが完成します。そのまま片側に流すだけでも可愛いけれど、休日はコテで巻くなどのさらなるアレンジを加えても楽しめます。
片側に流すだけで、ワンサイドヘアが完成!
髪の毛を片側に流して、前面に毛束を寄せればワンサイドヘアが完成します。ツヤが出るスタイリング剤を使って清楚なイメージにしたい。ロングの人はそのままでもOKですが、ミディアムヘアの人は襟足にピンを指して固定しましょう。
ちょっとした工夫で、大人っぽいワンサイドヘアが完成!
1. 髪の毛をかきあげます。いつもの分け目の反対側に分け目を作ると、髪の毛の根元が立ち上がりやすい。髪の毛を乾かす時に、ドライヤーで髪の毛の根本にたいして下から上に乾かしておくと、立ち上げグセがつくのでさらに立ち上がりやすく。
2. 髪の毛を片側に流し、えりあしをねじってピン止めして固定していきます。毛量の多い人は長めのピンを使って2か所くらい度固定しましょう。
3.ワンサイドヘアの完成です。髪の毛が立ち上げ気味になるので、大人の雰囲気に。
4. アレンジで髪の毛を巻いてもOK。ロングの人は巻いてからワンサイドヘアに。ミディアムヘアの人は、ワンサイドヘアにしてから巻いてみて。ロングの人はしっかり巻いてもOKだけど、ミディアムヘアの人がしっかり巻きすぎると顔周りに印象が強くなりすぎちゃうので、毛先を逃して中間だけ巻いていくのがコツ。
片側に流すだけで、エレガントな印象になるワンサイドヘア。前髪を立ち上げ気味にするとさらに大人っぽく、アクセントで飾りピンをつけてカジュアルにするなど、ヘアアレンジのバリエーションが楽しめます。
このアレンジにおすすめのアイテム
貝印スマートキュート すべらないヘアピン黒
襟足を留めるヘアピンはフィックス力が強いピンを使うのがおすすめ。ピンの内側にすべりにくい素材を使っているので、一度留めれば長持ちします。
ナカノ スタイリング ワックス 4 ハードタイプ
時間とともに立ち上げた前髪が落ちてきちゃう。そんな人は、立ち上げたあと、ハードワックスをパール大手にとって手でなじませた後、髪の毛全体にもみこんで立ち上がり部分をキープしてみて。つけすぎると固めているように見えるので注意。マットな質感になります。