冬になるとUGGのムートンブーツが履きたくなる。ウルトラミニからスリッポンシューズまで、サイズ感なども分かるコーデをご紹介します。
UGGとは?~サーファーのために生まれたシューズブランド~
1978年、オーストラリア人サーファーであったブライアン・スミス氏が、南カリフォルニアにムートンブーツを持ち込んだところから始まったブランド。冬場のマストアイテムとして一気に人気が白熱し、2003年に発表した淡いブルーとピンクのクラシックブーツは、オプラ・ウィンフリーの番組で取り上げられ、ブランドの人気は世界に広まっていきます。2006年には日本一号店が表参道ヒルズに誕生し、世界中で愛されるシューズブランドとして広く知られています。
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UGGシューズの特徴~保温性がスゴい!~
UGGは、牧羊が盛んなオーストラリアゆかりのブランド。シープスキン(羊の革)をたっぷりと使っていることが特徴です。しかも、グレードAと呼ばれる最高品質のツインフェースシープスキンを選りすぐって使用しているので、保温性がバツグン。しかも、汚れに強く肌触りもなめらかなので、ヘビロテに耐えられる品質になっています。
インナーにはボアがたっぷりと敷き詰められているので、内側の温かさをシープスキンが保温性を発揮して保ってくれます。まさに秋冬のマストシューズなのです。
UGG秋冬のブーツやシューズのおすすめ
UGGシューズの性能が分かったところで、秋冬におすすめなブーツやシューズを紹介していきます
UGGクラシックショートブーツ
UGGの定番ブーツといえば、クラシックショートブーツ。ショート丈で着回しがしやすいので、デニムをINしたり、ロングスカートに合わせたりと着こなしの幅が広がります。
UGGクラシックミニ
ミニ丈のブーツなら、足元にさりげない存在感を与えてくれます。デニムなどパンツコーデと合わせやすい。
UGGクラシックウルトラミニ
クラシックミニとスリッポンの中間くらいの高さの、ウルトラミニ。最近、とても人気があるモデルです。スリッポン風にも着こなせるのが魅力。
UGGスリッポン&サンダル
アンクル丈のスリッポンシューズや、サンダル型のシューズなど。見ための印象が軽やかなのに、保温性はバツグンなので、ぬけ感が演出できちゃいます。
UGGシューズのサイズ感も分かるコーデ
秋冬のパンツスタイルにも合わせやすい。UGGクラシックミニ
出典:https://www.instagram.com/p/CWax408BwWE/
ミニ丈のブーツなら、秋冬のカジュアルスタイルにも合わせやすい。ロゴスウェットにダークトーンのワイドパンツを合わせて。足元もクラシックミニなら、ほどよい存在感でバランスが取りやすい。
CLASSIC ULTRA MINI
カラー:Antilope
size:US6 (23cm)
Model shoe size:23cm
秋冬にぬけ感を演出できる。UGGのスリッポン
出典:https://www.instagram.com/p/CWiaDzxPdEh/
UGGといえば、ムートンブーツのイメージが強いですが、秋冬のコーデにぬけ感を演出出来るスリッポンもおすすめ。内側にふわふわのインナーボアが敷き詰められているので、ちょっとしたお出かけでも足元があったかい。
存在感がありながらもミニマムな印象なので、オーバーサイズなシルエットに合わせて。トムとジェリーのロングTシャツにUNIQLO+Jのアウター&デニムを緩く羽織って。
UGG K タスマン 2
size:24.5cm
Model shoe size:24.5cm
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UGGスリッポンをモノトーンスタイルに合わせて
出典:https://www.instagram.com/p/CWNXA6hFH9V/
丸いコロンとしたフォルムも、UGGスリッポンの魅力。温かみのあるシルエットだからこそ、モノトーンスタイルに合わせても、どこか優し気な印象に。少し丸みのあるノーカラーのアウターも、柔らかいニュアンスをプラス。
スリッポンのサイズ感は、インナーのムートンファーがつぶれていくことと、保温性に優れているので薄手の靴下でもOKということで、ジャストフィットするサイズを選んだそう。ただ、1cm上げしても良かったかも…とのことですが、キツさなどはなく、履き心地はバツグンとのこと。
【UGG】 CLASSIC SLIPPER/FRAMeWORK
カラー:ベージュ
SIZE:24cm
Model shoe size:24.5〜25cm
コロンとしたシルエットが可愛い。屋内外兼用スリッパCOQUETTE(コケット)
出典:https://www.instagram.com/p/CWk6aoIBLiR/
コロンとしたシルエットと、ファー使いが可愛いCOQUETTE(コケット)。キルティングジャケットなど、カジュアルなスタイルに合わせてポイント使いに。
【UGG】 COQUETTE(コケット)
カラー:CHESTNUT(チェスナット)
SIZE:23cm
Model shoe size:23cm
タッセル使いとヴィンテージ感がポイントの、UGGムートンブーツアザレア
出典:https://www.instagram.com/p/CWARtkoBK9C/
スエードタッセルのチャームと、ヴィンテージ感のあるメタルボタン特徴的なムートンブーツ。インパクトのあるムートンブーツには、ボーダーT×デニムなどベーシックなスタイルを合わせたい。
Euroサイズ37は日本サイズで23cmに該当しますが、足のサイズが23.5cmで履くと少し足に当たるそう。
UGG ムートンブーツ UGG AUSTRALIA AZALEA
カラー:CHESTNU
Size:Euroサイズ37(23cm)
Model shoe size:23.5~24cm
UGGシューズサイズ感のポイント
出典:https://www.ugg.com/jp/sizing-information/sizing-information.html
公式サイトによると、サイズチャートはこのようになっています。平行輸入などの場合は、EuroサイズはUSサイズの場合があるので、こちらを参考にしてみてください。
ゆったりしている上に、履き馴染みするUGGブーツ
まず、UGGシューズのサイズ感を選ぶときの特徴ですが、見た目のころんとしたフォルムから分かるように、幅広甲高の人でも履きこなしやすい形状となっています。甲高だから、いつも1cmアップしてサイズを選んでいるという人も、UGGのシューズの場合はジャストサイズを選べばOKな可能性が高いです。
また、外側にはシープスキン(羊の革)を使っているため、使用している間にある程度なじみが出て来ます。内側にも柔らかいインナーボアを敷き詰めているので、履きこなしているうちうにボアがある程度つぶれて余白が出て来ます。ですので、UGGシューズは基本的にはジャストサイズを選べばOK。
寒いから厚手の靴下を着こみたいという人もいるかもしれませんが、保温性に優れたシューズなので、靴下も薄手で大丈夫です。
試着をするときは、厚手の靴下を履かずに薄手の靴下で試着しましょう。
自分がハーフサイズかどうかで、サイズ感を決めて
UGGシューズのサイズを選ぶとき、重要なのが、UGGシューズのサイズは基本的に1cmきざみであるということです。ですので、自分がハーフサイズ(23.5や24.5cmなど)かどうかで選ぶサイズ感が変わってきます。
まず、自分がハーフサイズでない場合(23cm、24cmなど)である場合はジャストサイズを選ぶことをおすすめします。
一方、自分がハーフサイズである場合(23.5cmや24.5cmなど)であり、少しゆとりが欲しいという場合は、0.5cmアップをして上のサイズを選んでも良いかもしれません。
今回コーデをご紹介させていただいた皆さんも、ピッタリサイズでも履き心地はバツグンだけれど、少しサイズ上げしても良かった、という声が多かったです。
UGGブーツサイズ感のポイント
- 幅広甲高さんでも、ジャストサイズを選んでOK
- 革製品なので、履いているうちに馴染んでいきます
- 保温性に優れているので、薄手の靴下でOK
- 試着をするときは、薄手の靴下で
- 自身のサイズがハーフサイズであれば、ワンサイズ上げてもOK
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