アウトドアユースでもタウンユースでも人気のアークテリクスのダウンジャケット。ダウンジャケットの種類やサイズ感を徹底レビューします。
Arc’teryx:ダウンジャケット販売サイト
Arc’teryxダウンジャケット:オンオフ共に使える高機能アウター!
カナダのバンクーバー発祥の本格アウトドアブランド、アークテリクス。日本ではリュックサックやマウンテンパーカーでの認知度が高い印象ですが、実はダウンジャケットが高機能で注目されています。
ハイスペックでありながらオンオフ問わず気軽に着れるダウンジャケットは、メンズだけでなくレディースにも人気の商品です。
Arc’teryxダウンジャケットの特徴:表記によって強度が違う
アークテリクスが出しているダウン製品にはそれぞれ種類があり、SVやLTといった2文字の単語で区分けされています。表記によって使用用途が異なるため、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
ここでは、アークテリウスが設定している単語ごとの意味を解説していきます。
アウトドアユースも想定した過酷な環境下はもちろん、都会使いまで柔軟に対応し最大限の機能を発揮できるゴアテックス素材を使ったダウンジャケット。SVやLTなどの種類によって、強度が異なるんです。
種類による強度の強さ
LT(Light:ライト)< AR(All Round:オールラウンド)< SV(Severe:シビア)
上記の順番に強度の強さを表しており、LTレベルでも、軽登山程度であれば全然問題ないほどの高機能ですが、SVレベルになるとどんな環境でも対応出来る強度を誇ります。
それでは、それぞれの強度の特徴を解説します。
SV(Severe:シビア)
名前の通り、過酷な環境下での着用を想定した耐久・防水性能が高い、アークテリクス最高レベルのハイスペック製品に付けられます。最も耐久性のある素材であるゴアテックスを使用し、どんな環境でも対応出来る強度を誇るところがポイントです。
AR(All Round:オールラウンド)
SV(シビア)より一つ下の強度を誇るAR(オールラウンド)は、高いパフォーマンスと耐候性を維持しつつ、様々な機能が多種のアクティビティに対する状況に臨機応変に対応できる製品です。
名前の通り、万能タイプなので迷ったらARにしておくと安心な製品でもあります。
LT(Light:ライト)
高い耐久性のある最高性能素材を使用しているにも関わらず、最小限の機能だけを搭載したデザインにより、軽量化を叶えた製品。
AR(オールラウンド)よりも軽く、SL(スーパーライト)よりやや中綿の多い分重めであることが特徴です。
SL(Super Light:スーパーライト)
LT(ライト)よりさらに軽量化した製品が、SL(スーパーライト)です。高い耐候性やパフォーマンス力は残したまま、最も軽量な素材を採用しています。
耐久性はやや劣るものの、LT(ライト)よりも軽くて薄いため着心地もしなやかで動きやすく感じ、コンパクトに収納可能な製品です。
MX(Mixwether:ミックスウェザー)
高い耐久性、透湿性、動きやすさを兼ね揃えた、アウトドアにピッタリな製品。気象の変化に柔軟に対応できる通気性と伸縮性に優れたモデルです。
FL(Fast&Light:ファスト&ライト)
とても軽量で高機能であるようにデザインされたミニマルな製品。変わりやすい天候状況でのファースト&ライトなトラベルに対応でき、さまざまなコンディション下での素早い移動を可能にする高機能であることが特徴です。
【Arc’teryx】ダウンジャケットの種類
性能はもちろん、ダウンのデメリットであるモコモコとした分厚い見た目を解消したスタイリッシュなアークテリクスダウン。アークテリクスのダウンジャケットを種類と特徴を解説します。
セリウム SV ジャケット
セリウムのSV(シビア)は、アークテリクスの数あるダウンジャケットの中でもかなり温かいダウンジャケットです。とても軽く柔らかい着心地が特徴で、ミッドレイヤーとしてもアウターとしても着られるマルチに使えるジャケットになります。
セリウム SL パーカー
涼しく乾燥した状態を保てるダウン。SL(スーパーライト)の特徴である、超軽量で圧縮可能なコンパクトに収納できるパーカーです。撥水DWR処理を施しているため雨や水が触れると、水が水滴となって表面を転がり落ちる仕様になっています。それにより、高い耐候性と軽量化を叶えた製品です。
フィションSVジャケット
ゴアテックス素材を採用しており、アークテリクス定番アウターの中で最も保温性に優れています。暖かい状態を長く維持できる防水透湿性に優れているジャケットです。その暖かさは、極寒地での登山で着用できるほどになります。
汗によって蒸れる事なく快適な着心地を長時間保てるため、快適な着心地を叶えます。
中綿素材には合成ダウンを採用しているので、厳寒な環境下でもしっかりと身体を温めてくれます。
【Arc’teryx】ダウンジャケットのサイズ感
まず、アークテリクス公式サイトに記載されているダウンジャケットのサイズチャートがこのようになっています。その上で、サイズ感のポイントを見ていきましょう。
そもそもアークテリクスはカナダのブランドなので、日本人がそのまま合わせてしまうと大きめサイズになってしまいます。そのため、ワンサイズ下を意識して選ぶと失敗しにくいでしょう。人によっては、普段のサイズから2サイズ下でピッタリという人も。
サイズ選びが難しいとされているアークテリクスですが、公式では採寸することをおすすめしています。
公式サイトのサイズチャートの下には採寸方法も載っています。
この方法であれば、サイズそのまま当てはめて探せるので失敗を避けられます。面倒でなければ、採寸して購入、もしくは試着まで出来ると安心です。
サイズ感まとめ
- カナダ製品なので大きめサイズ
- 選ぶときはワンサイズ下、もしくは採寸して選ぶと失敗を避けられます
- アークテリクスにはフィット分類があるので、選ぶアウターがどの分類か確認
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