コロンビアのマウンテンパーカーの春物新作を含めた人気モデル&サイズ感をご紹介。アウトドアからタウンユースまで、幅広いシーンで活躍するアイテムです。
【Columbia】マウンテンパーカー 販売サイト
アメリカの老舗アウトドアブランド Columbia
コロンビアは、今年でちょうど創業85周年を迎える、1938年にアメリカ・オレゴン州で誕生した世界的アウトドアブランドです。
「アウトドア・アクティブ・オーセンティック・アメリカン・バリュー」の5つのキーワードをコンセプトに持ち、独自開発のテクノロジーを搭載した「快適」で「おしゃれ」、それでもって誰もが「手に届きやすい価格帯」の高機能アウトドアウェアを開発しています。
展開アイテムは、メンズウェアやレディースウェアをはじめ、ベビー・キッズウェア、シューズ、バッグ、アクセサリーと幅広く、プロ仕様の本格派のアイテムから、アウトドアを趣味とするアマチュア向けのアイテム、ファッションなアイテムまで総合的にラインナップ。
日本国内においても、数あるアウトドアブランドの中でも1位2位を争う人気ブランドとして幅広い層から支持を受けています。
マウンテンパーカーの人気を後押しする「Columbiaオリジナルテクノロジー」
コロンビアの展開アイテムの中でも、不動の人気を誇っているのがマウンテンパーカー。その人気を後押ししているのが、その機能性の高さです。
「防水・保温・冷感・紫外線カット・吸湿・速乾・撥水・防風」に特化し独自開発されたテクノロジーは、唯一無二。コロンビアならではの、快適な着心地を体感することができます。
ファッションとして着用する場合は、機能性をそこまで気にすることはありませんが、アウトドア用として着用する場合は、登山やキャンプ、釣り、フェスなど、着用シーンを想定してどんな機能が備わっていると便利かを重視して選ぶのもいいでしょう。
コロンビアの中でも代表的なテクノロジーを4つご紹介します。
Columbiaが独自開発!代表的な4つの機能
OMNI-SHIELD(オムニシールド): 撥水機能
水や汚れを弾く、撥水機能を持つテクノロジー。アウトドアに付きものな急な雨、土ぼこりや泥による汚れから身をまわり、衣類を清潔に保ちます。
また、通常の生地よりも3〜5倍の速乾性も持ち合わせているので、常に乾燥したサラッとした着心地を実現。フェスや、キャンプなどライトなアウトドアシーンにおすすめの機能です。
OMNI-TECH(オムニテック):防水・透湿機能
水で濡れない、汗で蒸れないを実現したテクノロジー。雨を完全にブロックしながらも、体から出る水蒸気をしっかり分散。スポーツシーンにも快適さを発揮する機能です。
OMNI-HEAT(オムニヒート):保温機能
冬の寒さから身を守る保温機能を備えたテクノロジー。特徴は、裏地に施されたドット状のアルミニウム。これらが体からの熱を反射し高レベルな保温性を実現しています。透湿機能も優れているのでウィンターギアとしても最適です。
OMNI-SHADE(オムニシェイド):紫外線カット機能
紫外線をカットし、肌を保護するテクノロジー。紫外線を95%カットする「UPF30」、98%カットする「UPF50」の2種類が展開されています。炎天下でのスポーツやレジャーもこの機能がついていれば安心です。
2023年春の新作が入荷!人気のモデルを紹介
それでは、さっそく新作を含めた人気モデルをご紹介していきます。
デザインはもちろん、どんなテクノロジーが搭載されているかも注目しながらぜひチェックしてみてください。
2023年春モデルが入荷!「ヘイゼンジャケット」
コロンビアの定番モデルとしても名高い「ヘイゼンジャケット」この春、カーキなどの新色が登場しています。
メンズ・レディース共に展開しているシリーズですが、現時点(2023年3月中旬)で2023の春モデルが追加されているのはメンズのみ。※公式オンライン調べ
ヘイゼンジャケットは、ライトな着心地に加えポケッタブルで持ち運びにも便利なのが魅力。キャンプやフェス、旅行先のお供としても最適です。「オムニシールド」の撥水機能が搭載されています。
2023年春モデルが入荷!「マウンテンズアーコーリングIIIジャケット」
メンズ・レディース共に、人気の「マウンテンズアーコーリングIIIジャケット」にも新色が登場。
こちらのジャケットは、「防水・防風・透湿性・軽量・大型フーディ」などの機能を持ち、3000m級の本格的な登山にも対応する高性能ジャケットです。ハイスペックなマウンテンパーカーをお探しな方は必ずチェックしたい一枚。
一番の魅力はなんといってもその着心地の良さ!体の動きに柔軟な2way仕様のストレッチ素材は、見た目以上に着心地もよくストレスフリー。さまざまなアウトドアシーンで活躍します。
人気モデル「セカンドヒルジャケット」
アウトドアだけでなく、タウンユースとしても人気の高い「セカンドヒルジャケット」はアイコニックな、カラーブロックのデザインが特徴。
メンズ・レディース共に展開がありますが、サイズ感があえばユニセックスで着用することも可能。
デザイン性が高いので、アウトドアだけでなく「ファッションとして日常にアウトドアウェアを取り入れたい」という方にもおすすめのシリーズです。素材は「オムニテック」を搭載しています。
Columbiaが世界中で愛されるきっかけになった「インターチェンジシステム」にも注目!
コロンビアを知るうえで必ず押させておきたいのが、1982年に創業者の娘であり現会長のガート・ボイルが開発した「インターチェンジシステム」のこと。
インターチェンジシステムは、簡単にいうと、機能の違う2枚のジャケットをドッキングした仕様のことなのですが、そのシステムを備えたバガブーパーカというモデルは、当時アメリカ国内で100万枚以上を売上げ、アウトドアブランドの中でも異例の販売枚数を樹立。
コロンビアをアメリカ最大級のアウトドアブランドへと押しあげたきっかけの一枚と言われています。
今もなおこの仕様は引き継がれ、人気のモデルにも搭載されています。
次にこの「インターチェンジシステム 」を搭載したジャケットから2モデルご紹介していきます。
Columbiaを代表する「ロマビスタコレクション」
コロンビアを代表するロマビスタコレクションは、インナーにフリースジャケットが付いた3way仕様のジャケット。
外側は撥水機能のついた素材、内側は保温性のあるフリース素材。機能性の違う2つのジャケットがジップで連結され、3way仕様のジャケットに仕立てられています。
ジャケットは、一枚ずつ単品でも着用可能で、気候やその日のコーデに合わせてさまざまな着こなしを楽しめるのが魅力。
ロングシーズン愛用したい、キャンプや釣りなど朝晩の気温差が高いシーンに活躍するアウターが欲しい人におすすめです。
ホライズンズパインインターチェンジジャケット
こちらは、中綿インナージャケットがセットになった3way仕様の防水ジャケットです。
外側のアウターは防水・透湿の「オムニテック」が、インナーは高レベルでの保温性を叶える「オムニヒート」を搭載。タウンユースしやすい、普遍的なデザインが魅力です。
日本限定レーベル「コロンビア ブラックレーベル」
2016年に日本限定タウンユースレーベルとしてメンズ向けに立ち上げられた「コロンビアブラックレーベル。」
コロンビアが長年アウトドアで培った経験と技術を使いながら、より都会的なデザインにアウトプット。マウンテンパーカーをモードに着こなしたい。タウンユースにフィットするおしゃれな高機能ウェアが欲しい。そんな方は、ブラックレーベルのマウンテンパーカーをチェックしてみるのもいいでしょう。
サイズ感も分かるコーデ
ヴィンテージものの人気も高いコロンビア。過去のアーカイブ作品からお気に入りのデザインを見つけるのもおしゃれ上級者への一歩。
パープルのカラーブロックデザインはタウンユースに映え、カーゴパンツとも相性抜群◎ストリート感のある90年代風な着こなしが今っぽくて素敵です。
【コロンビア】マウンテンパーカー ヴィンテージ パープル XLサイズ
Model:182cm
こちらもヴィンテージもののマウンテンパーカー。ビンテージ特有のくたっと感が抜け感を演出し、おしゃれな印象をアップ。
ベージュのパーカーは、あえて多くの色を使わずツートンでコーデをまとめるのが大人見えのポイント。「日常にアウトドア」そんなテーマにぴったりのコーデです。
【コロンビア】マウンテンパーカー ヴィンテージ S6 XM3060 ベージュ Mサイズ
Model:169cm
ブラックレーベルのマウンテンジャケットを使ったこちらのコーデは、センタープリーツのキレイめなカジュアルパンツとの合わせが都会的。シルエットがキレイなジャケットなので、ダボっとしたオーバーサイズの着こなしもサマ見えし、より一層オシャレな雰囲気に仕上がっています。
【コロンビア】Columbia Black label × monkey timeCREEK JKT/マウンテンジャケット ダークブラウン Lサイズ
Model:185cm
レディースでは「キレイめワンピース×カジュアルなアウトドアジャケット」のMIXコーデがおすすめ。ブラウンや黒など落ち着いたカラーは、カジュアルだけでなくキレイめなコーデにも合うので着回し力も抜群。旅行先でも重宝します。
【コロンビア】 ラビンスキャニオンジャケット ベージュ Mサイズ
Model:163cm
サイズ感解説
公式サイトの「ヌード寸法」をチェックし、体のサイズに合わせて選ぼう
メンズ(単位:cm)
ウィメンズ(単位:cm)
コロンビアは、アジア人向けのサイズ感を展開していますので、基本的にはいつもの感覚でサイズ選びをしてOK。公式サイトに掲載されている「ヌード寸法」を基準に選ぶといいでしょう。
しかし商品によっては、アメリカ基準のインターナショナルサイズで展開されているものもあります。購入の際は、どちらのサイズラインなのかしっかり確認する必要があります。特にビンテージものや、ユーズド品は要注意。
アイテムにもよりますが、同じMサイズ表記でもインターナショナルサイズは、アジアサイズよりもワンサイズ程度大きい仕様となっています。
サイズ感まとめ
- 「アジアサイズ」はいつもの感覚で選んでOK
- 公式サイトで「ヌード寸法」をチェックし、体の寸法に合わせて選ぶ
- 「インターナショナルサイズ」は大きめな可能性があるので注意
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